豊泉家からのお知らせ
2024.03.21
ダイアリー
2/27に六甲スノーパークにて、シニアサービスのご利用者に向けたアウトドアフィールドを開催いたしました。
冬のアウトドアフィールドでは、三浦 豪太氏率いる株式会社ミウラ・ドルフィンズの皆様にご協力いただきデュアルスキーを楽しみました。
デュアルスキーとは、『座ったまま滑れるスキー』
後ろの介助者がパイロットとして操作し、サスペンションがついているため、車いすで生活されている方やハンディキャップを有する方も、限りなくスキーに近い感覚で滑り、楽しむことができます。リフトに一緒に乗ることも可能なため、介助者と離れてしまう不安もありません。
≪午前は、芦屋コミュニティから8名が参加されました。》
カラフルなスキーウェアとズボンの中からお気に入りのデザインを選び、お着換えへ。
阿久根理事長と三浦氏からのご挨拶と集合写真。
芦屋コミュニティの皆さまにデュアルスキーを愉しんでいただきました。
最初はドキドキしている方も、滑り終えると「気持ちよかった!」「楽しかった」と仰って2回目を滑られるの方も!帰りはリフトで空中散歩。
≪午後は、桃山台コミュニティから8名が参加されました。》
阿久根理事長と三浦氏からのご挨拶と記念撮影
カメラにも笑顔で手を振っていただき、ご利用者同士で「楽しかったね!」とお話ししていました。「次はさっきよりスピード上げてほしい!」とリクエストして2回目に挑戦する方もいらっしゃいました。
シニアの方々に向けた初めての冬のアウトドアフィールドでした。スキーは初めての方も、久しぶりの方もいらっしゃいましたが、三浦氏を始め三浦ドルフィンズの方々が常にお声がけしてくださり安心して楽しむことができました。今回の参加者の最年長はなんと96歳で、今までのデュアルスキー参加者の最高齢の事でした。年齢に関係なく挑戦することができ、皆様喜ばれていました。