豊泉家からのお知らせ

2024.08.23

ダイアリー

【豊泉家アウトドアフィールド】第2回マリンプログラムを開催いたしました

8月6日(火) 淡路島大浜海水浴場にて豊泉家アウトドアフィールド「第2回HCCチャレンジド淡路島マリンプログラム」を開催いたしました。


「豊泉家アウトドアフィールド」は、新型コロナウイルスの影響により外出の機会や他者との交流が非常に少なくなっているチャレンジドの皆様に、大自然の中で思い切り体を動かし、新しいことにチャレンジしていただきたいという想いでスタートいたしました。

今回は、豊泉家のチャレンジド()事業のサービスを利用されている13名のご利用者・ご入居者の皆様とそのご家族、サポートするフェロー・ボランティア総勢50名以上が参加する大規模なイベントとなりました。

※チャレンジドとは

神様より挑戦する運命を与えられた人達という意味です。豊泉家ではハンディキャップをお持ち方をチャレンジドと呼称しています。
欧米でハンディキャップをお持ちの方への呼称としてもちいられている「The Challenged(ザ・チャレンジド)という考え方に基づいています。
豊泉家ではハンディキャップをお持ちの方を"障がい者"ではなく"チャレンジド"と呼称していく取り組みをしてます。 私たちは"チャレンジド”と共に”インクルーシブな社会”を創造します。




皆様に安全にお愉しみいただくために、サポーターフェローに向け、前日に現地で適切なサポートを実施できるようにトレーニングを行いました。

今回は、SUP:Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)を体験していただいたり、
車いすをご利用の方には、水に浮かぶことができる車いすをご用意し、それぞれのお体の状態に合わせて体験をご用意いたしました。

SUP体験では、「怖い!」と仰っていた参加者もおられましたが、勇気を出して海に漕ぎ出した方や、
何度もSUPから落ちても、立ってパドルで上手に漕げるまで諦めず、果敢に難易度が高いことにも挑戦をする方もおられました。


今回のアクティビティのために車いすをご利用の方には、水に浮かぶことができる車いす「ピーチスター」や、砂浜でもタイヤが沈まない「ジャリスター」をご用意し、まずは波打ち際で水に慣れることからはじめ、慣れてからは波に体を預けて気持ちよさそうに目を閉じて揺られている様子でした。

海に入る体験だけでなく、砂浜に設置したテントで海を見ながらのお食事や、この日のおやつには甘くて大きいスイカをご用意し、スイカ割り体験をお愉しみいただきました。


帰り際には、「来年はもっと上手に漕ぎたい!」と来年のSUP体験での目標を語られたり、「また来たい!」と、次回の開催を楽しみにするお声をたくさんいただきました。


次回の「豊泉家アウトドアフィールド」では、「箕面大滝ハイキング」に挑戦していただく予定です。
今後もチャレンジドの皆様に、様々な経験や挑戦をしていただけるよう尽力してまいります。


▼福祥福祉会 チャレンジド事業について
https://www.sf-fukusho.org/service/challenged/index.html

▼豊泉家チャレンジドホームYÛKI(豊中・住之江)
https://sf-fukusho.org/yuki/yuki/

▼豊泉家チャレンジドセンター住之江

https://www.sf-fukusho.org/facility/challenged_suminoe.html

▼豊泉家チャレンジドセンター豊中
https://www.sf-fukusho.org/facility/challenged_toyonaka.html

▼豊泉家チャレンジドセンター箕面
https://www.sf-fukusho.org/facility/challenged_minoo.html

▼豊泉家チャレンジドホームINCL箕面
https://www.sf-fukusho.org/incl/index.html


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