昨年9月30日の「認知症イノベーション」出版に伴い、フェロー（職員）が「豊泉家の認知症ケア」について、より理解を深め、現場実践に落とし込み、サービスの質を高めるため、そして正しい情報を内外共に発信していくことを目的に研修を行いました。
第一回目は10月に、書籍「認知症イノベーション」を基に「豊泉家の認知症ケア」について理解をより深めるために阿久根理事長が講師となり研修会を開催しました。

第二回目は、10月の研修を受けて出てきた疑問や、現場での問題や課題を各自持ち寄り、現場で実践に落とし込むために「認知症フォローアップ研修」を開催いたしました。阿久根理事長による解説と、認知症ケアプロジェクトのメンバーからのアドバイスや回答、さらには意見交換など、活発な議論がなされ、とても有意義な時間を過ごしました。豊泉家フェローが「認知症ケア」について共通の知識と志を持ち、介護に取り組んでいくよう、これからも努めて参ります。

　今後、このような勉強会や研修は引き続き行います。併せて在宅生活において認知症ケアをされているご利用者ご家族の皆様に向けての勉強会やセミナーも企画しております。

「豊泉家の認知症ケア」についてはホームページ上でも随時情報を更新いたします。



感染症予防対策を徹底し、実施いたしました。

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